最近は芸術品などとも呼ばれるつけ麺なるものが巷で騒がれておりますが、実際に食してみますと思わずうなずいてしまう最高の味に出逢う機会が増えつつあるような気がしております。つけ麺の発祥を調べてみたところ、諸説あり過ぎるようでぱっとした内容には出会えなかったのですが、もちかしたら日本国内において同時多発的につけ麺なるものがラーメン店から登場したのかもしれませんね。つけ麺ブームが到来するめでにも、ラーメン店の賄い飯として方々で食されていたようですが、店頭で商品化されはじめたのは、ほんの10年ほど前のような気もするのですが、一説によりますと今から60年ほど前から「つけ麺」なるものが転倒に並んでいたというのですから驚きです。つけ蕎麦、つけうどんは、古くから親しまれてきたような歴史の長さを感じますが、つけ麺は知る人と知る逸品であったのですね。つけ麺の良き点は、何を隠そう麺とスープが別盛りであることから、それぞれの単品としての逸材ぶりを堪能できるところにもあります。普段は麺とスープがマリージュする美味しさがラーメンの楽しみでもありますが、麺の歯ごたえやスープの存在感をそれぞれに味わうことも乙なものです。

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